iPhone13、遅れなしの例年9月発売予定
Appleの人気スマートフォン「iPhone」シリーズは、例年9月頃の発表・発売がされています。しかし、2020年発売されたiPhone12は、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス（COVID-19）の影響により、販売が10月・11月に延期されました。
参考：
「今年のiPhone12は遅れて発売。Apple CFOが言及。」- スマフィード
参考：
「クアルコムが5G対応iPhone 12の発売遅延を示唆。10月発売か。」- スマフィード
2021年に発売されると噂の次期iPhoneであるiPhone13に関しては、例年どおりの9月に発表・発売が行われるのではないかとMing-Chi Kuo氏は述べています。
また、iPhone12に採用しているA14 Bionicチップセットを製造しているTSMCの生産稼働率が2021年第1四半期には80%に低下すると噂があります。しかし、Kuo氏は「季節性のもの」と述べており、iPhone12・iPhone13の生産への影響について問題ないとしています。
iPhone13は、A15チップセットを採用予定
iPhone13は、次世代のチップセット「A15」チップセットを採用するとされており、その最大処理速度はiPhone12で採用されているA14チップセットの約8倍とも言われています。