【7月発売？】【Tensor搭載？】Pixel6aについてまとめてみた！

Pixel6aとは

Pixel6aは、Pixel6の廉価版としてGoogleが開発しているスマートフォンです。

Pixelのaシリーズは、Pixel3aから始まり現行のPixel5aまで1年毎を目処に新しい製品が登場しています。

基本的には、Pixel6などの無印版の機能や部品を踏襲しておりミドルレンジクラスのスペックを搭載しています。

その低価格さとスペックのコスパの良さやシンプルな作りが人気となっています。

Pixel6aの発売日について

Pixe6aの発売日は、記事執筆時点では7月28日に発売されると噂されています。

5月11日に開催予定のGoogle I/OでPixel6aが初お披露目となり、その後7月28日に発売開始となる模様です。

元々はPixel Watchと同時発売も期待されていましたが、昨今の半導体不足が影響し発売時期が延期したとリーカーのJon Prosser氏は述べています。

Pixel6aの価格は約5.5万円か

Pixel6aのもう一つ気になる点として価格は気になります。

リーカーのAnthony氏(@TheGalox_)はPixel6aの価格は、449.99ドル(約53,000円から60,000円)と予測しています。

Pixel5aの価格が約52,000円程度なので妥当な価格の予想と思われます。

また、Pixel6aはGalaxy A53 5Gと同じ価格帯で発売されると同氏は述べています。

Pixel6aのスペックについて

Pixel6aのスペック表

Pixel6aのスペックは以下のようなスペックになると予測されています。

GSMARENAの情報によると、Pixel6aのストレージは128GBのみになると予測されており、Pixel6では存在した256GBモデルの情報は現時点では確認できていません。

またPixel6では6.4インチのディスプレイが採用されていましたが、Pixel6aのディスプレイサイズは6.2インチとなる模様です。

年々ディスプレイサイズが大きくなって、ファブレット化するスマホが苦手な筆者にとっては嬉しいサイズダウンです。

Tensor搭載でカメラ性能の向上に期待

Pixel6aでは、Pixel6で初めて搭載されたTensorチップが採用されると見られています。

「Tensor」はGoogleが独自で開発したSoCとなっており、Pixel6のお披露目と同時に登場しました。

Tensorの特徴として、機械学習やAIの動作に強いとされており、PixelカメラやGoogleアシスタント、Googleフォトなどで威力を発揮します。

Pixel6等のカメラアプリで使える「消しゴムマジック」は写真内にあるオブジェクト（物体）を削除し、機械学習で削除された箇所を補填します。

そういった機能がPixel6aで使えるとなるとコスパが良さそうですね！

Tensorの性能はSnapdragon888と同等の性能

スマートフォンやSoC、CPUなどの比較を行うnanoreview.netによると、TensorはSnapdragon888と同等の性能のようです。

下の画像からTensorはSnapdragon888よりも若干スコアは低い結果となっています。

しかし、Googleが作ったSoCのためOSやソフトウェアレベルでの最適化が行われているはずです。

Pixel6aは5Gに対応するか？

Pixel6aで期待されているのは5Gへの対応、特にミリ波に対応するかは注目されています。

Pixel6では無印、Proともに5Gに対応していたため、Pixel6aでも対応すると見られています。

もう一つの注目ポイントとしては、Pixel6aがミリ波に対応するかという点です。

Pixel6では米国モデルのみミリ波に対応しており、日本での通常ルートでの購入では利用することができませんでした。

筆者の予想としては、Pixel6aではミリ波は利用できないと予想してます。

利用できたとしてもPixel6と同様に米国モデルなどの一部のモデルのみでの利用が可能ではないかと予測しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか？これからもPixel6aの情報が出次第更新をしていきます。

現実味を帯びた情報もちらほら出始めてきて期待が高まっています。

これからも続報お待ち下さい！