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Realmeがミドルレンジスマホ「Realme GT Master Edition」を発表。気になるスペックをまとめてみた。

ちゅんりー

realmeが7月21日にスマートフォン発表会を行い、realme GT Master Editionを発表しました。

今回はrealme GT Master Editionの気になるスペックなどをまとめてみました。

RealmeがRealme GT Master Editionを発表

中国の家電メーカーであるrealmeは、7月21日にスマートフォンの新製品発表会を開催しました。

発表会ではかねてから噂があったRealmeのフラグシップモデル「Realme GT Master Edition」と「Realme GT Master Exploration Edition」を発表しました。

今回も深澤直人氏をプロダクトデザイナーとして招き、上記2機種のデザインを手掛けています。

Realme GT Master Editionのデザイン

ココがポイント

  • プロダクトデザイナーに深澤直人氏を起用
  • 背面はスーツケースのような畝状のデザインが特徴的
  • ソフトタッチのレザーを使用し手触りにもこだわり

Realme GT Master EditionのデザインにはINFOBARなどを手掛けた深澤直人氏をプロダクトデザイナーとして招き入れ、デザインを手掛けています。

プロダクトデザイナーの深澤直人氏
出典:realme 商城

Realme GT Master EditionとRealme GT Master Exploration Editionは、スーツケースからインスピレーションを得て作られています。

ソフトタッチのレザーを使用した畝(うね)のようなデザインが特徴的です。

スーツケースのような畝(うね)状のデザインが特徴的

Realme GT Master Editionのサイズと重量

ココがポイント

  • サイズはiPhone12 Pro Max並の大きさ
  • 重さはiPhone12 Proと同等の重さ
  • サイズ、重さともに大きすぎず、重すぎない印象

Realme GT Master Editionのサイズは、高さ159.2 mm x 幅73.5 mm x 厚さ8.7 mmとなっています。重さは174 gとなっています。

サイズはiPhone12 Pro Max級の大きさで、重さはiPhone12 Proと同じくらいの重さになります。

サイズも重さも大きすぎず、重すぎずといった感じでしょうか。

私の場合は、スマートフォンに多少を厚みがないと落としてしまいそうになるのでこのぐらいの厚さがちょうどいいと感じています。

Realme GT Master Editionの有機ELディスプレイは大画面・120Hz対応

ココがポイント

  • 6.43インチの有機ELディスプレイを採用
  • リフレッシュレート120Hzに対応でゲームも映画も滑らかに描画
  • パンチホールのカメラユニットと画面下指紋認証でごちゃごちゃしてないシンプルなデザイン

Realme GT Master Editionは、6.43インチの有機ELディスプレイを採用しています。

120Hzリフレッシュレートに対応しているため、映画やゲームも楽しむことができます。iPhone12のリフレッシュレートが60Hzなので2倍滑らかに動きます。

また、画面左にはパンチホール型フロントカメラと画面下には指紋認証機構が備わっており、ベゼル部分も狭いため非常にシンプルに見えます。

ホームボタンやノッチ、ベゼルが邪魔と感じている方にはおすすめなスマートフォンとなっています。

Realme GT Master Editionはゲームも問題なさそうなスペック

Snapdragon778G
出典:realme 商城

ココがポイント

  • 4万円台でSnapdragon778Gを搭載し、ゲームや映画もスムーズ
  • メモリは8GB、ストレージは128GB/256GBで大量の作業も問題なし

Realme GT Master Editionの価格は約4万円で発売される予定ですが、価格以上の高い処理性能を持っています。SoCには、「Qualcomm Snapdragon 778G」を採用しています。

Snapdragonシリーズで末尾に「G」が付くSoCは、ゲームやエンターテイメント向けのSoCとしてQualcommは位置づけているため、ゲームや映画などを問題なく楽しむことができそうです。

teleklistによるとSnapdragon 778GのAnTuTuスコア(Ver. 9)は、およそ52.5万点で、Snapdragon780Gとほぼ同等になっているとのことです。

昨年リリースされたミドルレンジ向けのSoC「Snapdragon 765G」が約38万点だったため、数値上では大きく性能が向上していることがわかります。

メモリは8GBを搭載し、ストレージは128GBもしくは256GBを搭載しています。

大容量のメモリとストレージでたくさんアプリの開いていても問題なく、大量の作業をこなすことが可能です。

Realme GT Master Editionのスペック詳細

サイズ159.2 mm x 73.5 mm x 8.7 mm
重さ174g
カラーGray, White, Aurora
ディスプレイ6.43インチ(2400px✕1080px)
有機ELディスプレイ
リフレッシュレート120Hz
SoCQualcomm Snapdragon 778G
OSAndroid 11, Realme2.0
RAM8GB
ROM128GB/256GB
カメラ【背面カメラ】
48MP + 8.0MPウルトラワイドレンズ + 2.0MPマクロレンズ
【前面カメラ】
32MP
指紋認証◯(画面下)
BluetoothBluetooth5.2 LE
USBType−C
バッテリー4300mAh
SIMデュアルSIM(Nano SIM, DSDS)
Wi-FiWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
その他防水防塵なし
Realme GT Master Editionのスペック詳細

Realme GT Master Editionは3眼レンズのリアカメラを搭載

ココがポイント

  • 64MP + 8MP + 2MPのトリプルレンズカメラ
  • ソニーのIMX766カメラセンサーを採用、優れた合成処理が可能
  • NOMO Camとのコラボでインスタントカメラのような淡い写真に変えられるフィルター「Realme Street Shooting Filter」搭載

Realme GT Master Editionは3眼レンズのリアカメラを搭載しています。

メインレンズは、64MPの高解像度レンズを採用。サブカメラに8MPのウルトラワイドレンズ2MPのマクロレンズを搭載しています。

センサーはソニー製のIMX766を採用しており、HDR動画撮影や逆光下でのリアルタイムの優れた合成処理が可能のようです。

また、今回はインスタントカメラ風アプリの「NOMO Cam」と提携し、Kodakが長年に渡って研究してきたフィルムなどを再現するようなフィルタ「Realme Street Shooting Filter」が搭載されています。

インスタントカメラ風なフィルター「RealmeStreetShootingFilter」

Realme GT Master Editionは65W急速充電と大容量バッテリーを搭載

ココがポイント

  • 4300mAhの大容量バッテリー
  • 65W急速充電に対応し、33分で100%フル充電が可能

Realme GT Master Editionは4300mAhの大容量バッテリーを搭載しています。また、65Wの急速充電にも対応しているため、お出かけの際の電池消費や充電の心配が減ることになります。

65W急速充電では、33分で100%のフル充電ができるとのことです。また、過充電を防ぐための安全ガードも備えています。

Realme GT Master Editionの価格

Realme GT Master Editionは、メモリ8GB/ストレージ128GBモデルで2399元(日本円で約40,000円)。メモリ8GB/ストレージ256GBモデルで2599元(日本円で約45,000円)となっています。

Snapdragon778Gやメモリもストレージも申し分なく、カメラ性能も十分なほどの性能を持っているので、コスパが高いと感じています。

まとめ

今回は、7月21日にRealmeから発表されたRealme GT Master Editionについてスペックを確認してみました。

性能面でもデザインも申し分なく4万円というコスパの良い端末となっています。発売は7月30日となっています。

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