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Apple iPhone

Appleがセキュリティ調査用のiPhoneを貸し出すプログラムを開始

Appleは、iPhoneのセキュリティの向上を目的としたiPhone貸出プログラム「Apple Security Research Device Program」を開始しました。

目的としては、iPhoneに潜む脆弱性やバグ等の発見と報告を目的としてます。
これにより発見したバグをAppleに報告した場合、「Apple Security Bounty」という報酬プログラムに則って報酬金が支払われます。

対象は、セキュリティ研究を専門としている人が対象で貸出にはAppleに認定が必要になります。

報奨金について

Appleでは、バグや脆弱性の報告をしてくれた人に対して報奨金を払う「Apple Security Bounty」というプログラムを提供しています。

このプログラムでは、最大1億6000万円の報奨金を提供すると言っています。

今回の「Apple Security Research Device Program」を受けるには過去の脆弱性報告の実績などが必要で、一般の人からすると高いハードルになっていますが、バグを報告するとお金がもらえるというのは夢がある話でもあります。

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