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まだ、手入力しているの?QRコードを使おうよ
みなさんは、家に人を招いたときや人が集まる場所に行ったときにこういった場面に遭遇しませんか?
「YouTube見たいからWi-Fi教えて〜」や「ここのWi-Fiのパスワードってなんだった?」などなど
自分でSSIDやパスワードを設定している人は、口頭で伝えることができますが、ルータのデフォルトであったり、共用部分のWi-Fiは、パスワードを覚えづらかったりします。
いちいちSSIDとパスワードを見に行くのは、億劫になってしまいます。
そんなときは、QRコードでWi-FiのSSIDとパスワードを共有しちゃいましょう!
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「QR Code Generator」でQRコード作成!
今回、紹介するのは「QR Code Generator from the ZXing Project」です。
ChromeなどのWebブラウザからアクセスできるため、インターネットが繋がるところであれば、QRコードの作成が可能です。
Wi-Fiを共有するためのQRコード以外にも、メールアドレスや位置情報、電話番号、URLなどを共有するためのQRコードも作成することができます。
「QR Code Generator」の使い方
1. Wi-Fiの設定
「Contents」のプルダウンから「Wifi network」を選択
選択すると入力フォームが以下のようにWi-Fi用に変わります。
2. 必要項目(SSID、パスワード、ネットワークタイプ)を入力
QRコードを作成する上で必要なSSIDとパスワード、ネットワークタイプを入力していきます。
SSIDとパスワード、ネットワークタイプを入力し「Generate」をクリックするとQRコードが作成されます。
QRコードができたら、スクリーンショットを撮って残しておきましょう。そして、共有する際は、QRコードを読み取ってもらいましょう。
注意点
iPhone/iPadの場合、iOS11より以前の機種は、QRコード読み取り機能に対応していないため、この機能を使うことができません。
Androidでもカメラアプリによっては、Wi-Fiアクセスポイント設定に対応していない場合があります。
QRコードが不特定多数の人が見える場所に置いておくと、タダ乗りや犯罪などに利用される場合がありますので、管理には注意してください。
まとめ
今回は、QRコードでWi-Fiのアクセスポイントを作成/共有する方法をまとめました。
一度、QRコードを生成してしまえば、Wi-Fiの設定を変えることがない限り、ずっと使えるのでやっておくと便利です。