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【レビュー】Jabra Elite 85t!進化し続ける全部入り最強イヤホン!

Jabra Elite 85t

みなさんは、イヤホンを使ってますか?

こんにちは、スマフィード管理者のちゅんりーです。

ちゅんりー

突然ですが、皆さんはどんなイヤホンを使っていますか?

最近では、リモートワークの普及やお家時間の増加に伴い、音楽や映画、音声通話を行う人も増え、以前に増してイヤホンの使用頻度が多くなった方もいるのではないでしょうか。

私自身も会社がテレワークに移行し、会議は基本オンライン。休日には友達と通話みたいな生活が続いて、日常的にイヤホンを使うことが増えました。

今回は、イヤホン購入の失敗を経てたどり着いたJabra Elite 85tについてレビューをします。

Jabra Elite 85t
アクティブノイズキャンセリング Bluetooth5.1

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購入失敗を経て、Jabra Elite 85tにたどり着く

クラウドファンディングで買ったイヤホンが失敗

さまざまなメーカーがワイヤレスイヤホンを発売

私はこれまで、AKG N20NCとクラウドファンディングで手に入れたOvevo Q63というイヤホンを使用していました。

AKG N20 NCに関しては、通話も音楽も問題なく使えていましたが、有線であることが欠点でした。

Ovevo Q63に関しては通話機能はついているも相手には聞こえず、ANCも機能しているのか?といった感じでした。

Ovevo Q63で失敗をしているため、ワイヤレスイヤホンに対して、不信感をもっていました。

時間を経て、AppleのAirPodsやSonyのWFシリーズなどの登場とその高評価の数に、ワイヤレスイヤホン界隈の技術の向上を感じたため、イヤホンの購入を決断しました。

イヤホンに求める条件

イヤホン購入で失敗し、次こそは自分にあったイヤホンを探すべくまずは自分が必要としている条件を整理します。

  • ワイヤレスイヤホンであること(必須)
  • 音声通話が可能なこと(必須)
  • ノイズキャンセリング機能があること(必須)
  • 防水機能がついていること

同じような条件のイヤホンを探している方は、ぜひ最後まで見ていってください。

レビューサイトで評価を確認する

価格.comなどのレビューサイトやブログのレビュー記事を眺めているとJabra Elite 85tを見ているとどうやら条件に合うことが分かったため、購入しました。

Jabra Elite 85tは多くの人がレビューしており、YouTube上にもたくさんのレビュー動画が上がっています。

特に私が気にしていた点はマイクの集音性が気になっていました。海外の方になるのですが、EBPMAN Tech Reviewチャンネルの動画では、「雑音の中でのマイクの集音性能」についてテストを行っており、購入の判断のきっかけになった動画でもあります。

Jabra Elite 85tの基本情報

Jabra Elite 85tの基本情報をまとめました!

重量 ケース 45.1 g
本体のみ(片方) 7g
再生時間 本体 5.5時間(ANCオン)
6.0時間(ANCオフ)
ケース込み 25時間(ANCオン)
31時間(ANCオフ)
防水/防塵 IPX4
(水の飛まつに対して保護)
イヤホンタイプ カナル型
ノイズキャンセリング あり
(アクティブノイズキャンセリング)
Bluetooth Bluetooth5.1
オーディオコーデック SBC、AAC
充電方法 USB Type-C
Qi規格ワイヤレス充電
充電時間 有線:USB充電器 (500mA) で最長 3 時間
ワイヤレス:25℃で最長 3.5 時間
Jabra Elite 85tの基本使用

開封の儀

注文から4日後に我が家に到着しました。外観は下記のような感じ。

付属品

付属品一覧

  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • ケース充電用ケーブル(USB Type-C / 30cm)
  • イヤーピース
    (サイズ:小・中・大)
    ※小はイヤホンに装着済
付属品一覧

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イヤホン本体

イヤホン本体は、下記のようになっています。

左右両イヤホン外側の「Jabra」と書かれている部分はボタンになってます。

この左右のボタンで音楽の再生/停止音量調整ANC/ヒアスルーの切り替え音声通話時のミュートや受電などが行えます。

ちゅんりー

イヤホンだけで操作が完結するのはGoodポイントですね!

ごく普通のカナル型イヤホンですが、イヤーピースが楕円の形をしておりサードパーティ製のイヤーピースは装着できるものが限られそうです。

充電ケース&充電ケーブル

充電ケースは、下記のような面立ちです。大きさはクロレッツの1/3といった感じの大きさです。

イヤホン収納部分には、磁石が内蔵されておりイヤホンを収納しようとすると磁石によって吸い付く感じがわかります。

充電ケーブルはUSB Type-Cで長さは持ち運んでもかさばらない約30cmとなっています。

イヤーピース

イヤーピースは3種類付属しています。

形は楕円になっているため、サードパーティー製のイヤーピースは使用できるものは限られてきそうです。

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実際に使ってみた。

装着感

Jabra Elite 85tは、スムーズに着脱を行うことができます。装着した際もフィットする感じで長時間の使用も問題なさそうです。

しかし、装着しながらの歩行や走行を行うと取れてしまうような感じがあるので若干の不安ポイントではあります。

装着については、Jabraイヤホンのアプリ「Jabra Sound+」の「My Fit」機能でシステム的に耳に合っているかどうかをチェックしてくれます。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)

アクティブノイズキャンセリング(ANC)は、アプリ「Jabra Sound+」を利用することで0~4までの5段階で調整することが可能です。

ANCのレベル4で電車内で使用したところ、電車が線路を通過する音は軽減できますが、完全に静かになるということはありませんでした。

ANCの段階を上げるごとに強力なノイズキャンセリングを体感することができます。

ヒアスルーモード(外音取り込み)

Jabra Elite 85tは、外音取り込み機能がついています。実際に使用すると自然な音が入っていますが、イヤホンをつけてない状態に比べると劣ってしまいますが、人の声や車のクラクションなどの外部の音を聞きとることができます。

Jabra Elite 85tには、6つのマイクが搭載されており、ANCや通話時のノイズ軽減に使用されます。

通話について

筆者は家電量販店にいるときに電話を受けて試してみましたが、マイク付き有線イヤホンを使うときと同じ位の声の大きさで通話しましたが、周りの音で声がかき消されてしまい、相手に届いていないように受けました

やはり有線マイクの場合は、マイク自体が口元に近い(胸付近)にあり物理的に音が広いやすい位置にあるため、有線マイクのほうがクリアに聞こえました。

ただ、決して音声通話に使えないというわけではないため、時間や場所を選べば、使用することは可能です。

マルチポイント接続(2台接続)

Jabra Elite 85tは、最大2台までの同時接続ができます。そのため、スマホとパソコン両方に接続しておいて、音楽はスマホ、通話はPCといったようにマルチな使い方ができます。

ちゅんりー

自動で接続先を切り替えてくれるのは便利!

追記:仕様上は2台以上接続している場合は、自動で切り替えてくれるようですが、うまく切り替わらない事象が発生します。

途切れ具合

途切れ具合については、ほとんど途切れることなく快適に使うことができました。

しかし、電子レンジや防犯ゲートがあるところだと若干の電波干渉を受けることがあり、そいったところだと瞬断する傾向がありました。

電車や人通りの多いところでは、途切れるといったことはありませんでした。

筆者は、ビックカメラでイヤホンをつけながら買い物をしていましたが、防犯ゲートのところでよく瞬断していました(笑)。

アプリ「Jabra Sound+」で最強のイヤホンに!

専用アプリ「Jabra Sound+」を使用することでさまざまな設定を行うことができます。

アップデートで常に進化し続けるイヤホンに

アップデートは、Jabra Sound+を利用することで行うことができます。過去には、音質の改善イヤホンのフィット感を診断してくれる「MyFit」機能などの機能の改善から新機能の追加など、常に進化するイヤホンになっています。

この記事では過去のアップデート内容をすべて紹介することはできませんが、こちらでアップデート内容を紹介しています。頻繁にアップデートが行われているのでJabra Elite 85tが常に進化し続けてます。

無くしても大丈夫!「Find My Jabra」

Jabra Sound+には、イヤホンをなくしたときに紛失場所がわかる機能「Find My Jabra」があります。AirPodsの「探す」機能と同じでBluetoothでスマートフォンに接続できていた最後のところの場所を示してくれます

イヤホンを自分好みにカスタマイズ可能!

イヤホンについているボタンの動作についてカスタマイズしたり、自身のイヤホンに名前をつけたり、アクティブノイズキャンセリングやヒアスルーのレベルを変えることができます。

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良かった点

アクティブノイズキャンセル

私が一番気に入っている点は、アクティブノイズキャンセル機能です。段階的にノイズキャンセルのレベルを変えられることができるので周りの環境に合わせて切り替えることができるのは、個人的にGoodポイントでした!

頻繁なアップデート

機能のアップデートが定期的に行われ、改善・新機能追加などを行ってくれるのでJabraに対しての信用が上がりました。

Jabra Elite 85tの前機種「Elite 75t」では、ソフトウェアアップデートでノイズキャンセルに対応していたため、Elite 85tでも進化し続けることを期待して購入した経緯もあります。今後のJabraさんに期待です。

アプリで自分好みのカスタマイズが可能

アプリ「Jabra Sound+」を使用することで操作や音質、イコライザーなどを自分好みにカスタマイズできる点はGoodポイントでした。

上記でも述べていますが、アップデートで機能も増えていくので今後の機能追加が楽しくなります。

悪かった点

音声通話

もう少し頑張ってほしかったのは、音声通話機能でした。

やはりマイク付き有線イヤホンや骨伝導マイクに比べると声を張って会話しないと相手には聞こえない部分もあるため、まだ普段遣いできるレベルではないかなと思っています。

通話自体は可能ですが、聞いている相手からすると遠いところから声が聞こえてくるようなので、人が多い街中や車通りが多い国道などでは、使いづらいかなと感じました。

6つのマイクを搭載しているということで、音声通話に期待が大きかった分、少し残念な結果となってしまいました。

【追記】強風時の通話も街中や国道沿いと同じように風の音を拾ってしまい、相手に自分の声が伝わっていないことが多々ありました。

電池消費

電池の消費についてはかなり気になりました。

マルチポイント接続やアクティブノイズキャンセル機能をフルに使おうとするとやはり電池の消費は激しい印象です。

アプリのイヤホンを探す機能「Find My Jabra」をオンにしているとスマートフォンがイヤホンの位置情報を定期的に収集しようとするため、スマートフォン自体のバッテリー消費も激しくなった印象です。

そのため、私は家で使うとき以外はオフにしています。

また、普段使用していると右側が親機として通信を行うので親機側のイヤホンの電池消耗が激しいです。

親機側の電池消耗が激しいので、バッテリーの消耗が左右で異なってしまいそうなのは懸念点で現在の不安ポイントです。

まとめ

今回は、「Jabra Elite 85t」を紹介しました。個人的には通話以外は満足しており、これからも使っていきたいと思っています。アップデートが定期的に行われる機種なので、気になる新しい機能や改善があったら、記事の更新をしていこうと思います!

Jabra Elite 85t
アクティブノイズキャンセリング Bluetooth5.1

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