インドでも中国系企業のアプリの規制の動き
Android Authorityによると、インド政府はPUBG mobileを含む118の中国のモバイルアプリ禁止しました。
インドの電子情報技術省は、「インドの防衛や国家と秩序を守るため」などと述べています。
また、禁止したアプリはユーザのデータを不正にインド国外へ送信しているとして多くの苦情を受けたとも述べています。
インド政府はこれまでも数回に渡って中国系企業のアプリを禁止にしてきました。
7月にも47個のアプリを禁止しています。
米国を含む多くの国で中華系アプリの規制が進んでいます。
日本でも地方自治体や企業がTikTokなどの中国系企業のアプリを通じて動画配信をしているところもあるようですが、情報の流出などを懸念してアプリの使用を取りやめるといった事態になっています。
また一部の国会議員は、同様に情報の流出を懸念して中国系アプリの使用の制限を行おうとするような動きも見られます。
米国等の動きも気になりますが、今後の日本の動きも気になるところです。