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Apple、元旦のAppStoreは約540億円の売上を達成。AppleMusicやApplePayなども好調。

AppStoreの元旦の売上は約540億円

Appleは、2020年のさまざまなサービスの振り返りを行う中で、年末年始のAppStoreの売上を発表する場面がありました。元旦のAppStoreの売上は約540億円を記録したと述べています。

12月24日のクリスマスイブから大晦日までの1週間のAppStoreは、約1,800億円の売上を記録しました。

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Apple Musicはいろいろと記録的な年

Apple Musicにとっては、2020年は「記録的な年」になったようです。iOS14のユーザーの90%以上が「今すぐ聞く」や「自動再生」などの新機能を利用したと述べています。

また、AppleMusicのリアルタイム歌詞機能の利用率についても2019年と比較して2倍ほど利用されているとのことです。

その他のサービスも好調

2021年のApple TV+は、「Dickinson」や「Servant」、「For All Mankind」などの新シーズンの追加やオリジナルブランドの追加も予告しています。

電子書籍サービスの「Apple Books」では、新規顧客の獲得が目覚ましく、現時点で月間9,000万人のアクティブユーザーを持つサービスになっています。

電子決済サービスの「Apple Pay」では、各国ごとの拡大について、強調していました。アメリカでは90%以上の店舗、イギリスでは85%以上の店舗オーストラリアに至っては99%の店舗でApple Payが採用されています。

2020年のAppleは、iPhone12やAppleWatch、iPad、そしてApple M1搭載Macを発表・発売した年だったため、ハードウェアが大きく注目されていましたが、その裏ではコロナウイルスの影響を追い風にソフトウェア面でも大きく躍進した年だったことが伺えます。

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