近頃のスマートフォンメーカーは、大手カメラメーカーなどと提携し、カメラ部分にこだわった製品を作っている印象があります。
先日発売されたAQUOS R6は老舗カメラメーカー「ライカ」と提携し、ライカが強みとしているモノクロなどにこだわった写真が取れるレンズをスマートフォン内に搭載しています。
また、こちらは提携ではありませんがライカ自体もスマートフォンの開発に乗り出し、自社初となるスマートフォン「LEITZ PHONE 1」を発表しています。
そんな中、今度は中国の家電メーカー「Realme」と写真用品メーカー「Kodak」が提携するとPhoneArenaは報じています。
Realme、大手写真メーカー「Kodak」と提携か
中国の家電メーカー「Realme」と米国の写真用品メーカー「Kodak」が提携し、スマートフォンの開発を行うとPhoneArenaは報じています。
現在開発中とされている「Realme GT MasterEdition」はカメラに特化したスマートフォンとして開発するため、Kodakと連携し開発していると言われます。
Abhishek Yadav氏(@yabhishekhd)は、自身のTwitterアカウント上で「Realmeは、Realme GT CameraFlagshipとしてグローバルに発売されるRealmeGT MasterEditionのKodakカメラブランドと協力しています。」とRealmeとKodakの提携について発言しています。
リークの内容によるとRealmeがコダックに対して、カメラの専門的知識を貸し、フラグシップスマートフォンのカメラユニットの設計の支援をするよう依頼したと報じられています。
そういえばどことなく、RealmeとKodakの企業カラーって似てますよね。今後の展開に期待したいところです。