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Apple、新型ヘッドフォン「AirPods Max」を発表!
Appleは、12月8日22時30分に新製品に関するプレスリリースを出しました。
これまで期待されていたAirPodsのヘッドフォン版「AirPods Studio」ですが、正式名称「AirPods Max」という名前で発表しました。
発売は12月15日からAppleStoreなどで発売され、価格は61,800円です。
カラーは、スペースグレー、シルバー、スカイブルー、グリーン、ピンクの5つを用意。
AirPods Maxを利用するには、iOS 14.3以降、iPadOS 14.3以降、macOS Big Sur 11.1以降、watchOS 7.2以降、tvOS 14.3以降を搭載したAppleデバイスが必要です。
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AirPods Maxの基本情報
AirPods Max | |
価格 | 61,800円(税別) |
発売日 | 2020年12月15日 |
カラーバリエーション | スペースグレー シルバー スカイブルー グリーン ピンク |
重量 | 384.8g(本体) 134.5g(ケース) |
充電コネクタ | Lightning端子 |
バッテリー | 最大20時間 5分間の充電時間で約1.5時間の再生時間 |
付属品 | ・専用ケース「Smart Case」 ・Lightning – USB-Cケーブル |
AirPods Maxの特徴
チップセットはH1チップセットを採用
現行のAirPodsと同じようにH1チップセットを採用しています。
アダプティブEQを搭載
AirPods Maxを着けた時の吸着度と密閉度に合わせてサウンドを調節。内向きのマイクが聴いているものを測定して曲の周波数を調整し、中低音を調整してくれます。
アクティブノイズキャンセリング
アクティブノイズキャンセリング機能を採用しており、没入感のあるサウンドを提供しし、ヘッドフォンと耳との密着度などを常に測定しながら、ノイズキャンセルのレベルを調整してくれます。
外音取り込み機能
AirPodsにもある外音取り込み機能がAirPods Maxでも採用されています。
空間オーディオ機能
こちらもAirPodsにある機能ですが、AirPods Maxでも採用されています。この機能は、前後左右から音が聞こえてくるような感覚が楽しめ、まるで映画館のような、四方から包み込まれるような臨場感を味わうことができる機能となっています。
20時間のバッテリー持ち
AirPods Maxは20時間も電池持ちをするため、映画や長時間の音楽を聞いてもバッテリーを気にする必要はなさそうです。また、Lightningケーブルを使用して5分間の充電で1.5時間の使用が可能のようです。
まとめ
Appleは12月8日にオーバーイヤー型ヘッドフォン「AirPods Max」を発表しました。
ユーザの耳に合わせて、ノイズキャンセリングや音の調整をしてくれるというヘッドフォンならではの機能が備わっています。
個人的には少しお値段が張るため、購入は先送りになりそうですが、音楽を聞くのが楽しくなるようなデバイスだと感じました。
USB Type-Cが業界のデファクトスタンダードとなりつつあるのに充電コネクタがLightningは残念でなりません。