2022年半ばに新しいMacBookAirが発売か。Appleのアナリストが予測。

2021年7月23日

ちゅんりー

新しいMacBookAirが2022年に発売を控えているとのことです。
Appleのアナリストが予測した発売時期について解説します！

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AppleのアナリストであるMing-Chi Kuo氏は、2022年中頃に新しいMacBookAirが発売されると予測しています。

新しいMacBookAirでは、今年発表予定とされているM1チップセットの後継であるM2もしくはM1Xが搭載されているとの噂です。

新しいMacBookAirにミニLEDディスプレイ採用か

Kuo氏はMacRumorsの投資家向けのレポートの中で、新型MacBookAirに関する噂を公開しています。

新型MacBookAirでは、13.3インチのミニLEDディスプレイを採用するとのことです。

ミニLEDディスプレイが採用されると液晶に採用されているLEDを更に小さいLEDを利用することで、液晶の欠点であった「黒浮き（光ったような黒）」が改善され、有機ELディスプレイのような本来の黒を表現できるようになります。

AppleはすでにiPadなどでミニLEDディスプレイを採用しているため、新型MacBookAirでも採用される可能性は十分あると考えられます。

2022年に発売される予定の新型MacBookAirでは、MagSafe充電が復活する可能性があるとのことです。

MagSafeコネクタは2016年に発売されたMacBookProで廃止されました。MacBookの外部ポートの見直しが図られ、USB Type-Cのみが残りました。

しかし、持ち運びや安全性などを考慮するとやはり、MagSafeコネクタのほうがUSB Type-Cよりも利便性が高いこともあり、復活となりそうです。

Kuo氏は、上記以外にも新型MacBookAirに関する噂を述べています。

まずは、外部ポートには2つのThunderboltとUSB 4ポートが搭載すると述べています。

また、カラーバリエーションは今年発売されたiMacのようにさまざまなカラーバリエーションを用意しているとのことです。

Kuo氏は、2021年後半から2022年にかけて部品不足が改善されれば、MacBookの出荷台数は2022年に約2,000万台から2,200万台に増加する可能性があると述べています。