Contents
皆さん、電子書籍は持っていますか?
みなさんは、電子書籍持っていますか?私はこれまで活字を見るの得意ではなかったのので紙の本すら読んできませんでした。
しかし、社会人にもなり、自分意見を求められる機会が増え、"自分のスタンス" というがわからなくなっており、知識が必要と感じていました。
また情報過多となっている現代で、様々な有益な情報が溢れていると同時に人を欺くような情報も多くなっています。これらの自分に損失を与える情報から身を守るためには、自分自身が "知識武装" をしなければいけないという考えから本を読み始めました。
これらの理由から情報収集の幅を広げるために本を読むことを決意しました。
なぜ紙媒体ではなく、電子書籍なのか
私には、本を読むということにいくつかのハードルがありました。
1つ目の問題は気持ち面の手軽さです。"本を読む"という行為は、私の生活行動の中には無く、優先度が高い行動かもしくは、スキマ時間に手軽に行える行為であれば、"本を読む"ことに抵抗なくできるかなと思いました。
2つ目の問題は物理的な手軽さです。紙の本はかさばらないでしょうか?私もこれまで買ってきた本がたまりに溜まっています。また、引っ越しで本棚を捨てたため、これまで買った本はダンボールに入っています。これらを引っ張りだして読み返すことは今のところしていません。
これらの精神的 + 物理的な手軽さが本を読むことの妨げになっていたため、それらを解決するだろう電子書籍購入を検討しました。
スポンサーリンク
Kindle(キンドル)と楽天Koboのどちらがいいのか
電子書籍というとAmazonが出している「Kindle(キンドル)」か楽天が出している「楽天Kobo」のどちらかに絞り込まれると思います。
結論から言うと、ご自身がよく使うショッピングサイトに合わせたほうが良いと思います。
ただ、それだけではあまりにも投げやりすぎるので比較と私の意見を交えて、皆さんの電子書籍選びの参考になる情報を提供できたらいいなと思っています。
今回は、Kindle PaperWhiteとKobo clara HDを比較します。
電子書籍リーダーの性能比較(スペック比較)
Kindle Paperwhite | Kobo clara HD | |
画面サイズ | 6インチ | 6インチ |
重量 | Wifi版: 182g Wifi+4G版: 191g | 166g |
容量 | 8GB / 32GB (数千冊の保存可能) | 8GB (テキストベースの本:約6000点 コミック約150点) |
防水 | IPX8等級 深さ2mの真水に60分間 沈めても有害な影響がないことが確認 | なし |
バッテリー | 1回の充電で数週間の使用が可能 (明るさ設定10、 ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合) | 数週間 (ライトおよびWi-Fiをオフにした状態で、 約 1 分 / 1 ページで 1 日 30 ページ読書した場合) |
価格 | 8GB: ¥13,980 ~ 32GB: ¥15,980 ~ | ¥15,180 |
本体カラー | ・セージ ・トワイライトブルー ・ブラック ・プラム | ・ブラック |
両端末を比較しても、大きな差は料金と本体カラーといったところでしょうか。
Kindleは32GBで13,980円に対して、Kobo clara HDは8GBで15,180円と2000円ほど高いようです。
また、Kindleのほうが、本体カラーのバリエーションが多いです。
本体代だけで見るとKindle一択に見えますが、電子書籍のストアとも合わせて比較するとそうでもなさそうです。そちらも含めて、次は、電子書籍販売サービスの比較です。
また、お風呂などの水回りで本を読む可能性がある方は、Kindleが候補に入ると思います。楽天Koboでも「Kobo Libra H2O」や「Kobo Aura H2O Edition 2」が防水になっています。
スポンサーリンク
電子書籍販売サービスの比較
Kindleであれば、電子書籍の購入先はKindleストア、楽天Koboであれば、楽天Kobo電子書籍ストアで購入することになります。
それぞれの販売サービスの比較をします。
Kindleストア | 楽天Koboストア | |
取扱書籍数 | 約320万冊 | 約400万冊 |
読み放題サービス | Kindle unlimited 月額980円 | 楽天マガジン 月額380円 |
電子書籍リーダ | Kindle | 楽天Kobo |
読み放題サービスでは、楽天マガジンは雑誌のみが読み放題のため、この価格になっています。本や漫画なども読み放題に含めるのであれば、Kindle unlimitedのほうがオトクになる可能性があります。
また、Amazon Primeを利用している方は、「Prime Reading」が使えるので、たくさんの本が無料で読むことができます。
私が選んだのは楽天Koboでした。
私自身、生活の大半が楽天経済圏に移行しており、ポイント還元の環境が整備されてつつあることや使えきれないポイントの利用を本に当てられることが魅力と感じたためです。
また、楽天Koboストアでは、クーポンが結構な割合で配られていることが多く、うまく活用することで他の電子書籍ストアよりも安く購入できるところが魅力に感じました。
電子書籍リーダーについては、正直Kindleのほうが魅力は多くできれば、「Kindle Paperwhite」が欲しかったのですが、同等の性能を持つ、「楽天Kobo aura H20」を購入しました。
この選び方でいうと、Amazonを多く使う人はKindle、楽天を多く使う人は楽天Koboといったところです。
正直いうと普段、楽天のサービスを使わない人はAmazonのほうが安く済む可能性があります。
これまた正直なことを言うと、楽天Koboを購入するまですっかり「Prime Reading」の存在を忘れていました。。。そのため、もしかしたらKindleのほうがお買い得かもしれません。
まとめ
今回は、Kindleと楽天Koboの比較をしてみました。結果的には、自分がよく使うショッピングサイトを使うのがお得になりそうという結果でした。今回の私のようにならないように皆さんはよく調べてから購入することをオススメします。
電子書籍リーダーを購入 = 本を買う場所が決まる(楽天 or Amazon)ということになるので、いろいろなレビューサイトを確認し、自分の置かれている状況を把握することで最適解が見つかると思います。