TwitterなどのSNSで話題になっている音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」ですが、イマイチピンと来ていない方もいるのではないでしょうか?
今回は、「Clubhouse(クラブハウス)」について解説します。
音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」ってなに?
音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」は、米Alpha Explorationが2020年3月に立ち上げた音声のみで会話や議論などを楽しむSNSです。
ユーザは好きなテーマ・カテゴリで自分のルームを開設して、そのルームに集まった別のユーザと会話ができるようになっています。
IT技術者やインフルエンサーの利用が多く、既に200万人以上のユーザが利用しており、Twitterのトレンドにも「Clubhouse」や「音声版Twitter」として載るほど今、勢いがあるアプリになっています。
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これまでの音声系サービスとどう違うの?
これまでも音声系サービスはさまざま出ており「YouTube Live」や「ニコニコ生放送」などもいわいる音声系サービスの一種でした。
上記のサービスとClubhouseの違う点としては、1対複数のいわゆる「配信」形式ではなく、複数対複数の座談会や雑談のような形式になっていることです。
また、顔出し実名制となっているため、よりリアルな座談会のように感じられるとのことです。
iOS版のみ提供?Android版は?
2021年現在、ClubhouseのアプリはAndroid版はなく、iOS版のみ提供されています。
今後、Android版のリリースも予定されていますが、時期は不明です。
参加は完全招待制
Clubhouseは、完全招待制になっているため、Clubhouseにアカウントを持っているユーザから招待を受けないと参加することができません。
まとめ
- 音声SNS「Clubhouse」(クラブハウス)は、座談会や雑談などをオンライン上に展開させた完全招待制のSNSです。
- 顔出し実名制ということもあり、よりリアルな座談会や雑談を実現していることがユーザーに受けているとされています。
- IT技術者やインフルエンサーを中心に広がっており、Twitterなどを中心としてSNSでバズっています。
- 2020年1月時点では、iOS版のみアプリが配信されています。Android版は今後リリース予定とのことです。