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Apple iPad

次期iPad miniにはA15 BionicやUSB Type-Cポートを搭載?

ちゅんりー

iPad miniが最後に発売されてから約2年半が経過しようとしています。

そんな中、新たなiPad miniの情報が出ているのでご紹介します。

ポイント

  • Appleは年末の発売向けてiPad miniを開発中との噂?
  • 新しいiPad miniにはA15BionicやUSB Type-Cが搭載予定?
  • SmartConnectorにも対応し、iPad mini用のアクセサリーも計画中?

次期iPad miniには今年末にも発売か

9to5Macの記事によると、Appleは現在、新型iPad miniの開発を行っており、今年2021年末にも発表・発売すると報じています。

関係筋の情報によると、コードネーム「J310」と呼ばれるiPad miniは昨年発売されたiPad Airのような見た目をしているとのことです。

次期iPad miniにはA15 BionicやUSB Type-Cポートを搭載?

次期iPad miniはA15 BionicやUSB Type-Cポートが採用されると9to5Macは報じています。

A15 Bionicは今年発売されるiPhone13にも搭載予定のTSMC製の5nmプロセスで作られるチップセットとされています。

現行のA14チップセットと比較して、同性能での電力消費は10%削減され、同消費電力での性能向上率5%向上するのではないかと予測されています。

USB Type-Cは昨年発売されたiPad Airにも採用されており、iPad miniへの移植と捉えても良さそうです。

これまでのApple製品はApple独自のLightningポート/ケーブルを採用しており、一般的に普及しているUSB Type-Cと互換性はありませんでした。

そのため、ユーザーにとってはiPadを充電するためにLightningケーブルを持ち歩く必要がありましたが、USB Type-C1本で済ませられることになります。

新しいiPad miniにSmart Connectorを採用か

すでにiPad AirやiPad Proには採用されている、キーボードなどを接続するためのコネクター「Smart Connector」ですが、これをiPad miniにも採用する可能性があるとのことです。

iPad miniに対応するとなるとAppleは新しいiPad mini向けのアクセサリーを販売するかもしれないと9to5Macは報じています。

新しいiPad miniの他の噂

今回の噂に関してはBloombergも年末にiPad miniが発売されると予想しています。また、追加情報として新しいiPad miniは、スリムなベゼルを備えておりホームボタンが廃止されているとのことです。

AppleのアナリストであるMing-Chi Kuo氏は、新しいiPad miniの画面サイズは8.5インチから9インチの間になると報告しています。

iPad miniは2019年を最後に新しいデバイスは発売されておらず、多くのユーザーが待っている状態です。新しいiPad miniがどうアップデートして帰ってくるか注目です。

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