大統領令による中華系アプリの禁止
米商務省はかねてから予告していた中華系アプリの禁止を実施することになりました。
9月20日からByteDance社が提供する人気動画投稿アプリ「Tiktok」や世界利用者数13億ユーザを持つヘビーアプリ「WeChat」のダウンロードが禁止になります。
さまざまなところへ影響か
Apple製品への売上にも影響か
このダウンロード禁止には、中国だけではなくアメリカ国内にも影響が出ると言われています。
アナリストによるとWeChatが米国で禁止になった場合、iPhoneの売上が世界で3%から6%の減少が見込まれるという予測が出ています。
日本への影響も
日本もこの米国の流れを受けて、自民党が「TikTok」などの中華系アプリやソフトウェアの規制の提言を9月中に政府に対して行うようです。
日本でも人気を誇っているTiktokですが、今後の行く末が気になるところです。