販売不振を受けて、生産を停止か
Apple Insiderによると、AppleはiPhone12 miniの販売不振を受けて同端末の生産を停止する可能性があると報じました。
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2020年10月〜11月に売れたiPhoneのうち、「iPhone12 mini」の割合は約6%しか売上がなかったとのことです。(下画像参照)
これを受けて、Appleは「iPhone12 mini」は "失敗" として2021年第2四半期(4月〜6月)までに生産数の減少と生産停止を行うとされています。
第2四半期には、1100万台減少と生産停止へ
Apple Insiderは、iPhone12シリーズの今後の生産台数の増減についても言及しました。
「iPhone12 mini」は、生産数を1100万台減少し、ゆくゆくは生産停止を検討しているとのことです。ちなみに「iPhone12 Pro Max」は1100万台の増加を見込んでいます。
デバイス名 | 生産増減数 |
iPhone12 Pro Max | 1100万台増加 |
iPhone12 Pro | 200万台増加 |
iPhone12 | 900万台減少 |
iPhone12 mini | 1100万台減少 (4月~6月までに生産停止) |
iPhone11 | 800万台増加 |
日本では人気の「iPhone12 mini」
世界規模で見るとiPhone12 miniは、人気がない製品となってしまいましたが、日本では人気のある端末です。
近年のスマートフォンは画面サイズの画面の小ささや端末の小ささなどが受けて、販売台数を伸ばしています。
実際にヨドバシカメラや価格.comの人気ランキングでは、「iPhone12 mini」はiPhone12シリーズの中でも上位に来ており、その人気の高さを伺うことができます。
まとめ
- iPhone12 miniの販売不振を受けて同端末の生産を停止する可能性があると報じました。
- 2020年10月〜11月に売れたiPhoneのうち、「iPhone12 mini」の割合は約6%しか売上がなかったとのことです。
- これを受けて、「iPhone12 mini」は "失敗" として2021年第2四半期(4月〜6月)までに生産数の減少と生産停止を行うとされています。