こちらのバグはiOS14.7で修正されています。詳しくはこちら。
これやると危険！iPhoneがWi-Fiに接続できなくなるバグが見つかる
リバースエンジニアのCarl Schou（@vm_call）氏は、以前にiPhoneがWi-Fiに接続できなくなるSSIDを報告し、話題になりました。
Schou氏は新たにiPhoneがWi-Fiに接続できなくなるバグを見つけTwitterで報告しています。
新たに発見されたバグは「%secretclub%」というSSID（アクセスポイント）名のWi-Fiに接続するとネットワーク設定をリセットしても、Wi-Fiに接続することができなくなるバグです。
プロパティファイルから復旧可能だが、安易に行わないこと
iPhoneがWi-Fiに接続できなくなったSchou氏は、バックアップのプロパティリストファイル（plist）から悪意のある接続先を削除することでWi-Fiに接続できるようになったとのことです。
まとめ
Schou氏は以前にも「%p%s%s%s%s%n」というネットワーク名に接続すると設定のWi-Fiのトグルがオン・オフできない状態になると報告しています。
「%p%s%s%s%s%n」についてはネットワーク設定をリセットすることで、解決しますが、上記の「%secretclub%」を含めて接続するのには気をつけたほうが良さそうです。
また、最近では街中に無料Wi−Fiが飛び交っているので改めて注意して利用する必要があります。