アップデートプログラムに相当するもの
iPhone Maniaによると、Appleは、今年のはじめに「iPhone for life」という名称の商標登録の出願を行っていました。
2020年の4月に香港の香港知的財産局のデータベースに同名称の商標登録申請が登録されている記録をソース元のPatently Appleが発見したことからわかりました。
この「iPhone for Life」はiPhoneの「アップグレードプログラム」に相当するもののようです。実際に海外の通信事業者や小売業者については、この名称を「アップグレードプログラム」の代わりとして使ってきたようです。
この商標登録は2つのカテゴリーに分かれており、1つは「小売販売用」、もう1つは「金融契約用」となっています。
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まとめ
- Appleは今年4月に香港で「iPhone for life」の商標登録の出願をしていたことが判明しました。
- こちらは、「iPhoneアップグレードプログラム」の一環とされており、すでに海外の通信事業者や小売事業者はこの名称が使われています。
- そういった名前の保護のためとも考えられていますが、詳細は明らかにされていません。
- この商標で登録されるカテゴリは「小売事業」と「金融契約」の2つとなっています。